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建設部会

建設部会 幹事会報告(2022年11月定例)

1. 日 時:2022 年 11 月 16 日(水) 16 時 00 分〜17 時 30 分
2. 場 所:機械振興会館 6-66 会議室+Teams 会議
3. 出席者:会長、監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、参与(計 32 名出席)
4. 部会長挨拶
・10 月 28 日(金) 技術士全国大会で地域本部の人達と意見交換会を実施した。
・CPD に関連して建設部会から発信している Web 講演会について感謝された。今後とも継続していくようにしていきたい。
・講演会参加費 現状 1,000 円の妥当性については、県支部・地域本部の人達含めて話を詰めていく。
・11 月講演会は講師都合で延期とした。
5.第 4 回理事会報告
11 月 15 日(火) に開催された。
[1]審議事項 1 委員会運営に関する規則変更について
・各地域本部の常設委員会委員は、常設委員会への出席について原則ウェブ会議システムを利用とした。
[2]審議事項 2 北陸本部石川県支部の設置について
・設置について承認された。
[3]審議事項 3 地域組織の設置運営に関する規則の変更について
・石川県支部設置に伴い関連する規則を変更した。又、沖縄県の管轄地域が統括本部から九州本部に変更されたことに伴い規則を変更した。
[4]審議事項 4 技術士 CPD 広報タスクフォースの設置期間変更について
・2021.10.11 より概ね 1 年間としていたが、2023.6.15 まで延期とした。
[5]審議事項 5 IPD 懇談会設置・運営規則について
・設置・運営規則について承認された。
[6]審議事項 6 IPD 懇談会委員及び主査の委嘱について
・建設部会幹事長が委員に選任された。若干名であるが、若手委員についても人選中である。
[7]審議事項 7 技術士制度検討委員会の設置・運営規則
・委員会の活動内容に「IPD 懇談会 設置・運営規則(案)第 2 条各項に規定する業務」への支援が盛り込まれた。
[8]審議事項 8 登録商標である「技術士(CPD 認定)」及び技術士(CPD 認定)
・ロゴマークに関する規則が承認された。文字商標とロゴマークについて名刺に記載していくことが可能になった。
[9]審議事項 9 技術士(CPD 認定)と技術士(CPD 認定)ロゴマークの制定
・認定ロゴマークが提示された。又、商標として認定された文字「技術士(CPD 認定)」とロゴマークの名刺への記載例が示された。
[10]審議事項 10 委員会委員等の異動について
・建設部会について特になし。
[11]審議事項 11 会員の入会等について
・事務局より 2022 年 8 月及び 2022 年 9 月における入会者について報告があった。9月末正会員数は 16,284 名であった。
[12]審議事項 12 統括本部職員の給与及び常勤理事の報酬変更について
・建設部会について特になし。
[13]報告事項 1 令和4年度技術士第二次試験(筆記試験)部門別結果
・2022 年(令和 4)の建設部門筆記試験合格率が昨年に比べ約 1% 落ちて 1,348 名の状況であった。
[14]報告事項 2 与党技術士議員連盟総会2022 年 10 月 11 日(火) 開催された。
・技術士会からは、会長、専務理事、制度検討委員長の 3 名が出席した。
・行政側からは文科省他 関係各省からの出席があった。
・科学技術・学術政策局人材政策課作成の技術士制度改革の検討状況と
IPD システムの社会実装に向けての資料 を提出した。
・IPD システムについて、若手技術者・修習技術者が実務に就いてからプロフェッショナルとしての専門知識を取得するまでの活動を、社会の中で支援していく内容を説明した。
[15]報告事項 3 技術士 CPD 広報タスクフォースアクションプラン
・CPD 実績を記載申請した方に対してアンケートを行った。
・技術士会員で CPD 実績の記載申請を済ませた 1780 名から 488 名の回答を得た。
・その結果、実績記載の重要度を 5 段階表示で問うた結果は 3.72 であった。
[16]報告事項 4 技術士 CPD 実績管理登録状況
・技術士 CPD 活動実績簿(登録簿)への記載申請数、及び技術士(CPD 認定)認定数について2022 年 10 月末現在、記載申請者数が技術士正会員数の約 10%の割合であった。
[17]報告事項 5 CPD 実績の不正登録事案に関する報告と今後の対応方針
・本年6月 CPD 登録証明書について真偽確認があった。
・講演受講の実態を確認したところ、出欠認識できる 7 行事のうち出席が確認できたのは 1 行事であった。後日、参加エビデンスの提示を求めたところ、同僚の一人が申込みをして複数で視聴している共同視聴であった。当該会員に対して急ぎ注意喚起の文書を送付した。
[18]報告事項 6 技術士 CPD 推進にかかる各種規則等の検討状況について
・ウェブ配信・e ラーニング教材・CPD 参加票の運用等について検討・整理中である。
・さらに検討を進め来年 1 月の理事会審議事項にする予定である。
[19]報告事項 7 IEA ワークショップの報告及び今後の対応について
・各委員会、センター関係者が参加してワークショップの結果を踏まえた作業内容、スケジュール等を確認した。
・CPD の質的改革 、IPD 検討への反映等を済ませて来年 1 月の理事会審議事項にする予定である。
[20]報告事項 8 月刊「技術士」制作の手引き変更について
・掲載記事の内容が、特定の企業およびその活動の宣伝・紹介文にならないよう配慮されていることに対してトラブルがあった。
・企業名の表示に当たっては、事前に広報委員会と調整することとした。
[21]技術士制度検討委員会報告
・総合技術監理に関するアンケート結果の中間分析中である。
・与党技術士議員連盟総会(2022.10.11 開催)に参加して、会長よりIPD システム構築について幹事より新・CPD システムの状況について説明した。
・総合技術監理部門アンケートの結果概要(速報)を報告する。
回答数 会員 3,268 名、一般 737 名、合計 4,005 名あり評価できる数値だと思う。
・資格取得中に得られた情報等で、大いに役立つことがあったという回答があった。
・重複回答の除外・自由記述の設問等に対する回答を分析中であり、数値は暫定値である。
・今後、文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会の検討資料等にしていく。
6. 審議事項に関しての補足説明
・GA 強化と PC を獲得する為のエンジニアリング教育システム IPD の社会実装について働いていく。
・高度なエンジニアリング確保に必要な年間 CPD 50 時間を継続していきたい。
7. 定例報告(常設委員会)
[1]倫理委員会
・2022 年技術士全国大会で技術者倫理情報連絡会が開催された。
活動報告と技術士倫理綱領改定文(案)の検討状況について意見交換をした。
・参加者の間で綱領改定文案に対してコメントや意見があり反映していく。
8. 2022 年技術士全国大会 建設部会意見交換会
・13:30〜16:00 まで 会場参加 25 名、Web 参加 24 名、計 49 名であった。
・開会挨拶、会長挨拶、建設部会運営方針、 建設部会活動報告、地域本部活動報告、部会と地域との連携についての意見 交換会、技術士制度検討委員会の報告、技術士資格活用委員会の報告、閉会挨拶
配布資料に基づき説明して終了した。
9. 2022 年技術士全国大会 地域本部との意見交換会
下記意見があった。
・講演会 Web 配信は好評であり、正会員の他に非会員配信もできないか質疑があった。
・Web 参加費 1,000 円で配信は、高くないか検討して欲しい。

10. 部会・研修委員会
・本日講演会は講師都合により延期とした。
・講演会講師について、良い候補があれば紹介して欲しい。
・来年講演会は 1 月 18 日、2 月 15 日(講師都合で日時確定)を予定しているが、機械振興会館の会場都合を確認して欲しい。難しいのであれば日本教育会館(喜山クラブ)をあたって欲しい。
・講演会費 1,000 円を下げる件については、県支部・地域本部などからの意見も聞く必要があり、 もう少し時間が必要な状況である。
・8 月の長野県支部との共催については、開催日時と見学場所についてさらに検討していく。
11. 月刊「技術士」2023 年 7 月号特別企画「デジタル技術特集」の執筆依頼
・ 原稿待ちの状況につき建設部会も執筆依頼を受けた。
・原稿キーワード:DX、ICT 、CAE、シミュレーション、スマート社会、防災等がある。
・執筆者募集期間は 2022 年 11 月 7 日(月)〜2022 年 12 月 28 日(水)
12. 社会活動事例発表会(第 12 回)の発表依頼
・建設部会からの応募も検討依頼を受けた。
・6 名枠ところ現在 3 名応募の状況である。(うち 2 名は既発表者)
・開催日時 2023 年 5 月 25 日(木)13:30〜17:00
13. 本日 18:00 からの講演会「土木技術と鉄道」は講師都合により来年に開催延期した。
                          以 上

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