ナビゲーションを飛ばしてコンテンツへ
  • 建設部会のホーム
  • 地域本部・県支部・部会・委員会
  • 公益社団法人日本技術士会
  • RSSについて
建設部会

建設部会 幹事会報告(2022年10月定例)

1. 日 時:2022 年 10 月 19 日(水) 16 時 00 分〜17 時 30 分
2. 場 所:機械振興会館 6-66 会議室+Teams 会議
3. 出席者:監事、部会長、副部会長、幹事長、副幹事長、幹事、参与( 計 24 名出席)
4. 部会長挨拶
・ 9 月 29 日に行った「第 5 回関東甲信地域県支部・建設部会 意見交換会」を踏まえ、CPD の定着化に向けた国交省への働きかけ、建設部会としての PR 活動、また IPD の普及に向けて高等教育機関への要望等について建設部会でも討議が必要である。
・ 10 月 28 日に地域本部との意見交換会にて CPD、IPD の普及・促進に向けた連携のあり方等も含め意見交換を行う予定であり、議題の提案等ある方は一報いただきたい。
5. 定例報告
[1] 「第 5 回 関東甲信地域県支部・建設部会 意見交換会」について
・ 県支部(茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、長野県)、本部・建設部会による意見交換会を行った。
・ 建設部会の活動報告として、建設部会の運営方針、令和 3 年度建設部会活動報告、技術士制度検討委員会の報告、技術士資格活用委員会の報告と質疑応答・意見交換を行った。
・ 県支部の活動内容の報告と課題の共有、建設部会への要望等について意見交換を行い、定期的な意見交換会の開催と情報共有の定常化他、CPD 講座の WEB 配信の継続、本部・支部連携または支部同士の研修会や見学会の共催等の要望を受けた。
6. 定例報告(常設委員会)
[1] 倫理委員会
・ 10 月 5 日に第 8 回倫理委員会が開催された。
・ 各小委員会・WG の活動報告。
綱領小委員会:綱領チーム/倫理綱領改定 WG において、倫理綱領改定案に向けた会員意見募集の集計結果を踏まえた修正案を作成している。今後、技術士全国大会に合わせて開催される「技術者倫理情報連絡会」(10/28)で説明・意見聴取し、改定案を会員へフィードバックする予定である。
事例チームにおいて、現在公開している事例アンケート、今後予定している新たな事例のウェブ掲載の検討を行っている。
啓発小委員会:来年度技術者倫理シンポジウムの検討を行っている。テーマとして「不測の時代の技術者倫理」を軸に検討を進めている。
情報小委員会:広報委員会・倫理委員会合同打合せの報告。各委員会動の現状報告。
[2] 社会委員会
・ 10 月 7 日に第 8 回社会委員会が開催された。
・ 小規模自治体に対しての工事監査支援・アドバイスを行う「工事監査支援 WG」の WG メンバーの高齢化が進んでおり、今後も継続的に活動を進めるため、関連する部会・委員会等への WG 参加・協力を要請するとのこと。
・ 「サイエンスアゴラ 2022」(文科省関連イベント)の参加状況が悪く、技術士会への参加増員の要請を受けている。ご興味のある方は是非参加いただきたい。
【質問・意見】
・ 「工事監査支援 WG」の活動範囲について(東京都に限定の活動なのか等)。
・ 担当幹事が欠席のため不確かではあるが、議事録から判断すると、「工事監督支援 WG」は現状では東京都の専門監査員として活動していると思われる。ただし地方の行政においても職員が減少しており、今後全国的にニーズが増えてくると思われる。正確なところは社会委員会の方に確認し、後日回答を配信する。
・ 社会委員会より、「第 12 回社会活動事例発表会」の発表者募集要請がきている。興味のある方は担当幹事に問い合わせいただき参加いただきたい。
・ 発表者募集の案内について、改めて後日配信する。
[3] 青年技術士支援委員会
・ 2022 年 11 月 CPD 行事(講演会)の情報共有。
・ 2022 年 11 年 19 日(土)13:30〜17:00 に、「激甚化する気象災害」と題して 3 名の講師を招き講演会を開催する。
[4] 与党技術士議員連盟総会の報告
・ 2022 年 10 月 11 日(火)(13:30〜約 1 時間程度)に与党技術士議員連盟総会が開催された。(年 1度開催)
・ 技術士会からは、会長、専務理事、制度検討委員長の 3 名が出席、行政側からは文科省他関係各省から出席があった。
・ 発表に割り当たられた時間が 10 分程度で、技術士会からは、IPD システムの社会実装に向けての技術士会の当面の取り組みにと現状について発表した。
・ 与党技術士議員連盟からは、日本の科学技術力の低下に危惧している、技術士会の取り組みについて、文科省も含めバックアップするよう意見をいただいた。
【質問・意見】
・ IPD システムの仕組みの具体的な内容について。
・ 技術者のキャリア形成スキームの中で、JABEE 修了または技術士第一次試験合格後、技術士になるまでの期間を IPD(初期専門能力開発)実施期間として位置付け、若手技術者の成長スピードの向上や国際的に通用する資質を育成する。同時にモニタリングを行い習熟度の確認を行う活動である。
・ 具体的な活動内容は技術士会 HP の IPD ワーキンググループの活動を確認するとよい。
・ IPD システムの社会実装のためには企業・高等教育課程も含め様々コミュニティの連携が伴う活動であり、企業あるいは高等教育課程で完結するものではない。
[5] 研修委員会報告
・ 9 月の講演会(「建設 DX の現状と課題について」)は、会場参加 35 名+Web 参加 255 名で実施を終えた。
・ 本日の 10 月の講演会(「脱炭素政策と技術の今後について」)は、会場 24 名+Web 参加 179 名で開催を予定している。
・ 11 月は「土木技術と鉄道」と題して講演会の開催を予定、12 月は「土木界におけるイノベーションと未来への挑戦」と題して開催を予定している。
・ 1 月以降の講演会については現時点で未定となっており、1 月は開催を断念、2 月の開催に向けて調整を行っている(テーマはウェザーニューズに関する内容を予定)。なお 3 月は休会、4 月は技術者倫理に関する講演会の開催を予定している。
・ 次年度の研修計画として、県支部と連携した見学会、また専門技術研修を行いホームページへのアップ・水平展開も引き続き検討していく。
・ 講演会のテーマ、講師の紹介等、幹事の皆様のご意見・ご協力をお願いしたい。
・ 12 月の忘年会の開催(非接触に配慮した立食のバイキング形式)にあたって、本日皆様のご意見を伺いたい。
【質問・意見】
・ 講演会のテーマ、講師の紹介等は幹事に限定せず、全国の各支部または地域本部の方に案内されてはどうか。
・ 会社の規定で立食を禁止している企業もあるが着席にはできないか。
・ 着席の場合、感染予防のためアクリル板等が設置されることが想定されるため、忘年会としてはいかがなものかと考えている。
・ 開催方法については、技術士会の方針、各企業の方針等も踏まえ今一度検討を行ったうえで、再度提案させていただく。
                           以 上

このページのお問い合わせ:建設部会

ページトップへ