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建設部会

建設部会 幹事会報告(平成27年12月定例)

1.日 時:平成27年12月16日(水)15時00分〜16時10分
2.場 所:日本教育会館 喜山倶楽部内会議室
3.出席者:23名

【 議  題 】
・部会長 挨拶
1.幹事長報告
(1)本日の講演会の紹介
(2)次回以降の幹事会の予定
・1月定例はパシフィックコンサルタンツ(株)、2月定例は日本工営(株)の会議室にて開催する。なお、両社ともに移転しているため場所を添付する。
(3)幹事名簿
・幹事の連絡先変更

2. 理事会・部会長会議報告
(特になし)

3. 定例報告
(1)本部常設委員会報告
1)総務委員会報告
・第3回総務委員会(H27.12.10開催)の議事内容について報告があった。
・前期総務委員会からの申し送り事項について、登録グループ制度の一部変更を引続き審議する。また、役員の3期連続は認めない方向で引き続き審議する。

2)広報委員会報告
・本部・第4回広報委員会(H27.11.5開催)の議事内容について報告があった。
・月刊『技術士』は読みにくいとの意見もあるので、今後、構成他について検討していく。
・建設部会のHP掲載について報告があった。
 前回幹事会において指摘のあった(議事録や行事が時系列に掲載されないために読者が分かりづらい状況)事項について、現状における掲載の順番はシステム上ではタイトルの「ふりが な欄」の50音順、アルファベット順、数字の順になっている。
・なお、上記に関しては、他部会からも指摘があるとのことで、本部として今後システム改修を予定している状況とのこと。
・また、過去の情報も掲載されていることに関して、情報の掲載終了日を指定できることから今後は広報委員で確認・指定していく。

(2)個別規程による委員会報告
1)技術士制度検討委員会報告
・第1回技術士制度検討委員会(H27.12.15開催)の議事内容について報告があった。
・主な検討事項は、技術士資格の更新制度の導入とCPDの報告制度化についてである。
・幹事より、試験制度の見直しは本委員会の検討事項に入っているのかとの質問に対し、二次試験の選択科目の適性化について、文科省と試験センターにて検討が進められているとの回答があった。
・幹事より、次の情報・意見がなされたことを参考に、委員会において検討していく。
・最近の技術士試験では、業務経験が軽視されているのではないかとの声もある。
・APECエンジニア、IPEAは、CPD審査を行って更新(5年に1回)としている。
・技術士を更新制度とすると法律改正を伴うことから、文科省のハードルは高いと考える。
・建設部会と国土交通省との意見交換会では、技術士資格の更新についても話題に挙がった
・RCCM等民間の資格が更新制度を採用しており、技術士資格に更新制度がないのは、プロポ等の評価において、問題視の声も上がっているようである。
・技術士の責務として資質向上(継続研鑽)が謳われているが、罰則規定がないので強制力が働かない。
・継続研鑽としてのCPD取得は、高齢者には厳しいのが実態であるので、技術士の更新制度とするのは無理があるのではないか。
・CPD審査内容が技術士会と土木学会、建コン協会で微妙に異なっている。また、登録証明書発行団体は技術士会より土木学会・建コン協会の方が多いようである。
・技術士会でCPD登録する場合、会員でないとDB利用が出来ず、また、登録証明書発行で費用が発生する。建コン協会でCPD登録する場合は、賛助会員であればDB利用は無料で登録証明書発行時にのみ費用が発生する。技術士会のDB利用を無料とすると利用者は増加すると考えられるが、会員のインセンティブが無くなり会員減少となる恐れもある。
技術士会でもe-learningも10h/年まで認める方向で検討している。

(3)部会委員会報告
1) 平成27年度技術士第一次試験合格者への「建設部会のご紹介」(パンフレット)について
・合格者に合格通知と併せて「建設部会のご紹介」(パンフレット)を本部より、送付する。
・祝賀会(H28.2.20開催予定)への出席者は、幹事会から3名を予定している。

2) 研修委員会報告
・平成28年度の行事計画の進捗状況について報告があった。
なお、1月、2月、4月、5月、7月、10月の講演会・現場研修に日程については、決定し、7月、10月の講演会はWEB会議システムにて実施するとの報告がなされた。

以上

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